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New Arrivals
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Sold Out Gallery
ヴィクトリアン
すずらんのインタリオ付きゴールドシャープペン
ヴィクトリアン
9金の小さな鍵型シャープペン
ヴィクトリアン
牡鹿のインタリオ付きシルバーシャープペン(替芯付き)
ヴィクトリアン
お花のインタリオ付きシルバーシャープペン
ヴィクトリアン
シトリンカラーグラス付きミニシャープペン
ヴィクトリアン
シールド(盾)型レッドカラーグラス付きシャープペン
ヴィクトリアン
アメシストカラーグラス付きピンクゴールドのミニシャープペン
ヴィクトリアン
イニシャル“R T”のインタリオ付きゴールドシャープペン
ヴィクトリアン
小鳥のインタリオ付きシルバーシャープペン
ヴィクトリアン
シールド(盾)型ブラッドストーン付きシルバーシャープペン
ヴィクトリアン
イニシャルAのインタリオ付き9Kゴールドシャープペン
ヴィクトリアン
アカンサスの装飾とブラッドストーンの美しいシャープペン
ヴィクトリアン
アメシスト付きシルバーシャープペン
ヴィクトリアン
シトリンカラーグラス付きフォブシャープペン
エドウォーディアン
アンバーグラス付きシルバーシャープペン
シャープペンの歴史は古く、イギリスやフランスでは18世紀から作られていたと言われています。1822年にはイギリスで繰出式シャープペンが発明され、1960年に日本でノック式シャープペンが開発されるまで広く使用されてきました。
当店では、19世紀後半~20世紀初頭(ヴィクトリアン~エドウォーディアン時代)にかけて作られた希少でデザイン性の高い繰出式アンティークシャープペンを中心に扱っています。
ペン軸に施された繊細なエングレービング(彫り)、後端に嵌め込まれた美しいストーンやシール(印章)・・・当時の優雅な雰囲気がそのまま閉じ込められたアンティークシャープペンは、さながらジュエリーのようです。人々が日用品にも高い美意識を持ち、手間や時間やお金を惜しまなかった時代だからこそ生まれた、珠玉の逸品と言えるでしょう。
ぜひ、あなたのアンティークコレクションのひとつに加えて下さい。
なおシャープペンというのは和製英語で、アメリカではメカニカルペンシル、イギリスではプロペリングペンシルと呼ばれています。
※当店では、あくまで「アンティーク・コレクション品」としてご紹介しております。 現代の筆記具のような使い心地ではない事、メンテナンス等は承れません事をご了承下さい。
*芯の入れ方*
①ペン先を外し(外せないタイプもあります)、ペン軸を左に回転して、内部にある金属バーをペン本体内に完全に引き込みます。
②ペン先を取り付け、先端から芯を入れます。
③入りきらない部分を机などに押し付けて折ります。
④セット完了です。使う時はペン軸を右に回転して芯を押し出します。
※インスタグラムでは動画でも説明しております。是非ご覧下さい。
アンティークシャープペンが使われていた時代は、今のような0.5mm以下の細い芯はありませんでした。また芯の太さも統一されていなかったため、0.7〜1.5mmほどまで幅広いサイズが存在していました。なお昔の芯は手に入りにくく、全てのサイズを揃えるのは非常に困難です。
そのため当店では、現在国内で市販されている芯(★)の中で最もサイズが近いものを、目安として商品ページに記載しておりますが、昔とは規格が異なるためぴったり合わない場合もあります。
参考までに、海外のコレクターが芯のフィット感をアップするために行っている方法をご紹介します。※試される際はご自身の判断でお願いいたします。
①芯が細くて緩い場合
A.芯にシェラックニスや蜜蝋を塗る
・・シェラックや蜜蝋を溶かして塗り、芯に厚みを出す方法です。
B.ペンチなどで先端を軽く押さえる
・・一度やってしまえば楽に使えるようになりますが、失敗のリスクがあるので注意が必要です。
②芯が太くて入らない場合
芯を紙やすりで削る
・・柔らかい芯の方が削りやすいです。折れやすくなるので力加減に注意して下さい。手が黒くなるのが気になる方は薄手の手袋などで対策を。
★国内で販売が確認できたものは、0.7mm、0.9mm、0.92mm、1.0mm、1.15mm、1.18mm、1.3mm、1.4mmです。(2021年6月時点)
※海外製(ロットリング)の1.0mmは、実際は国内メーカーの0.9mmの芯より若干細い事を確認しています。
※一般の文具店では0.7mm、0.9mm、1.3mmは比較的取り扱いが多いようです。それ以外のものはオンラインや専門店での購入をおすすめします。